商品紹介
SIKUNJEMAでは、たくさんのクリエイターが商品を作ってくれています。
そんな商品たちをこちらでご紹介します!
マトマイニ( フェルトアニマル )
こちらのかわいい羊毛フェルトはケニアにある孤児院、
マトマイニチルドレンズホームで作られています。
マトマイニ = スワヒリ語で「希望」という意味。
ケニアのスラムでは女の子は6〜8歳で性的虐待、レイプ、強制売春などの危険にさらされ、14,5歳で出産する少女もたくさんいます。
この元凶は、貧しいスラムのシングルマザーを取り巻く環境です。
売春ではなく、まっとうな方法で収入を得て前向きに生きることができれば、この悪循環を断ち切れるのではないでしょうか。
1999年、マトマイニ孤児院の敷地内に職業訓練工房を開設し、約10年。
試行錯誤を重ねた結果、フェルトアニマルづくりにたどりついたマトマイニチルドレンズホーム。ケニアの山岳地帯の農家から羊毛を購入し、洗って干し、染色し、乾かしてふわふわにしてフェルトアニマルやアクセサリーに仕上げます。作業には忍耐と努力が必要です。
しかし、働く女性たちは「学校に行けなかったけど、この手で物を作り、売ったお金で子どもを学校へ行かせられる。」と懸命に作業に取り組んでいます。ものづくりは人づくりにつながります。最初はただの日雇いだったママが、今では新たな商品開発やデザインも手がけるようになりました。
1日1ドル以下で生活する貧困層が60%を超える貧困国ケニアで、3〜5ドルの日当を手に颯爽と家路につく、たくましいママの姿がここにはあります。
SIKUNJEMAはこのマトマイニを応援しています。
※現在、マトマイニチルドレンズホームのアニマルづくりはストップ中です。
人形の再入荷予定はありません。また工房が開くことを願っています。
black and white( セメント袋でつくられたグッズ )
アフリカケニアにある孤児院併設の学校で作っている
セメント袋をリサイクルしたポーチ、ショルダーバッグ。
学校の大きい子たちがテーラーとしてがんばっています。
ケニアはプラスチックが海外から持ち込まれたことにより、ごみのリサイクルも進まないまま、大量に町に捨てられています。
町中、プラスチックのゴミだらけです。
ゴミを川に投げている人の話では、大雨が降ったら川がゴミを全部持っていってくれるとのこと。
まだまだゴミ問題が進まないケニアも2019年にプラスチック袋が一斉廃止!
まだまだですが、少しずつきれいな街づくりが進んで欲しいと願っています。
そのためには、何より教育。
この学校にボランティアとして働くドイツ人サラの活躍により、素敵な商品がたくさんできあがりました。
「black and white」といいます。
軽くて丈夫! 作り手の名前も入っています。
世界の環境問題を考えてみてはいかがでしょうか。
ushirikaのポーチ
“ushirika”
‖
ロイトキトク町という、キリマンジャロが美しく見える
ケニアの貧しい農村地帯のウシリカという学校のこと。
“ushirika” = ロイトキトク町という、キリマンジャロが美しく見えるケニアの貧しい農村地帯のウシリカという学校のこと。
ロイトキトク町という貧しい農村地帯では、仕事も少なく現金収入が無い家庭や、自然災害での干ばつのために収入が得られない家庭が多くあり、親の収入が途絶え授業料が払えない、兄弟の面倒を見るために学校に通わせられない家庭も少なくありません。また、生活の基盤、電気・水などの必要な設備も不足している為、環境を整えていくことも不可欠です。
少しでも多くの子どもたちが質の高い初等教育を受けることができるよう、2010年、幼稚園併設の小学校「South Mount Nkama Academy(サウス・マウント・ンカマ・アカデミー)」を建設、開校しました。
優秀な人材を輩出する学校を目指し、運営しています。また、成績優秀者で、家庭の事情で通学が困難な生徒への奨学金制度を設けています。
日本のような運動会の開催の他に、ケニアではめずらしい給食の支給・クラブ活動にも力を入れています。3~15歳までの約250名が在籍しています。
この学校を支援するために作られているコスメポーチやミニポーチ。
アフリカ布を繋ぎ合わせて作られており、中に綿が入っているのでふわふわっとしていて、肌触りもやさしいポーチです。チャックには手作りのビーズの飾りも付いています。素晴らしく、可愛いものたちばかり。
少し曲がったり、ずれたり。そんなところも愛嬌たっぷりです。
マサイシュカ
マサイ族が身につけるマサイの布(シュカ)。
赤と黒が主流ですが、最近は色々な色が増えてきました。
共通するのはチェックであること。
暑いと思われがちのアフリカ ケニアの首都ナイロビ。
実は標高が1700mあり、高地のためいつも軽井沢のように涼しいです。赤道付近なので真上から照らす日差しはとても強いですが、木の下に入れば涼しい風が吹いてくるんです。
首都ナイロビから車で6時間いくとマサイマラという国立公園にいくことができます。タンザニアと繋がっている国立公園で、タンザニア側をセレンゲティ国立公園といいます。
このマサイマラにいる部族があの有名なマサイ族であり、マサイ族が纏っている布をマサイシュカといいます。
朝晩が冷えるこのマサイマラで体を温めるのにもってこいのマサイシュカ!
日本でもキャンプに持っていったり、膝掛けにしたり、車に積んでおいてもかわいいし、とても便利なのです。ピクニックのレジャーシートの代わりに使ってもおしゃれ!!
使い方いろいろのマサイシュカ。
色も赤が基本のマサイ族ですが、オレンジやブルーも出ています。
その他の商品
上記以外にもたくさんの商品がございますので
ぜひオンラインショッピングページを
覗いてみてください!